平成20年11月27日
福島県教育委員会/(財)福島県国際交流協会
文部科学省では、帰国・外国出身児童生徒の対応については、以下のように特段の配慮が必要と述べています。
『帰国児童生徒については、単に国内の学校生活への円満な適応を図るだけでなく、海外における学習・生活体験を尊重した教育を推進するために、帰国児童生徒の特性の伸長・活用を図るとともに、その他の児童生徒との相互啓発を通じた国際理解教育を促進するような取り組みが必要である。
また、外国人の子弟には就学義務が課せられていないが、我が国の公立小学校・中学校への就学を希望する場合には、これらの者を受け入れることとしており、受け入れた後の取扱いについては、授業料不徴収、教科書の無償給与など、日本人児童生徒と同様に取り扱うことになっている。このような外国人児童生徒の我が国の学校への受入れに当たっては、日本語指導や生活面・学習面での指導について特段の配慮が必要である。』
【主な配慮の例】
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※保護者が、日本の教育制度や学校行事などについて知らない場合が多いので、保護者との意思疎通を円滑にするために、説明の際には必要であれば通訳や翻訳文を活用しましょう。 ※なるべく早く日本語指導を開始することが大切です。日本語を母語としない外国出身者への日本語指導は、母語を日本語とする日本人への国語指導とは全く違うことを、まずは認識しておきましょう。 ※日本語での日常会話ができても、教科の内容を理解する日本語能力が十分であるとは限りません。 生活言語と学習言語は異なることを認識しておきましょう。 ※母国の学校では、給食がない、音楽といった技能教科がない、遠足や学習発表会といった学校行事がないということがあります。日本語指導の他に学校生活にかかわる指導も必要であることも認識しておきましょう。 ※子どもだからすぐに慣れるという認識に甘えることなく、子どもにとっては、保護者の都合により自分の意志に反して来日したという思いがありますので、そこを理解してあげましょう。 |
受け入れについての対応と、活用できる制度について紹介します。
電話による通訳制度の活用
日本の教育制度の周知
児童生徒に向けた日本紹介
編入学年決定の際の留意事項
日本語学習等の支援についての各種情報
ボランティア日本語教室の活用
外国出身子どもサポート事業の活用
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その他、福島県国際交流協会では、外国出身児童生徒受け入れについて、情報提供及び相談を随時受け付けています。 問い合わせ先:福島県国際交流協会 また、日本語指導や生活への適応支援、就学等についての相談等は、福島県教育庁学習指導課、各教育事務所でも、随時行っております。 問い合わせ先:福島県教育庁学習指導課 |


