4月4日(火)、福島信用金庫にて新入行員の研修の一つとして「やさしい日本語セミナー」を開催しました。新入行員の皆さんは緊張した面持ちでしたが、少しずつ緊張がほぐれていく様子が見られ、セミナーが進むにつれてやさしい日本語に言い換えるポイントを掴んでいるようでした。
今後、外国人や高齢者への対応が多くなる事が予想されるため、今回は外国人に対してのやさしい日本語と高齢者に対してのやさしい日本語の2通りの言い換えを行いました。高齢者は「ITやデジタル用語」が苦手な傾向があるので、新入行員の皆さんにはどのように対応するのかを想定してもらいましたが、難しいIT用語やデジタル用語を伝わりやすくするためにはどうすれば良いのかを真剣に考えていました。
また、「自分が理解しているからと言って相手も理解しているとは思わないほうが良い、全く知らないと思って対応してほしい」という講師の発言に頷く姿が見られました。