
外国人住民のための相談窓口からのお知らせです。
厚生労働省によると、日本ではたらく外国人の数は230万人をこえました。福島県内ではたらく外国人は1万3,000人をこえました。
昨年、日本で仕事中に亡くなった外国人は39人でした。毎年、仕事中に亡くなる外国人の数は増えています。
また、昨年、仕事のせいで病気やケガをした人の数は6,200人でした。その人たちの主な職業は「ものを作る仕事」「たてものを作る仕事」「ものを運ぶ仕事」でした。機械などにはさまれたり、転んだり、高いところから落ちたり、やけどをした人が多かったそうです。
ものを売る仕事でも、ケガをする人がたくさんいました。「自分は大丈夫」と思わず、よく注意して仕事をしてください。
福島県国際交流協会の相談窓口では、福島県に住む外国人の方が安心して暮らすためのお手伝いをしています。詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。
https://www.worldvillage.org/life/consultation.html