●日 時:平成29年11月28日(火)10:35~12:00
●場 所:郡山市立桃見台小学校
●対 象:6学年47名
●講 師:幕田順子(当協会職員)

異文化理解をテーマにした「これってあり」を郡山市立桃見台小学校で実施してきました。 まず、講師を務めた自分自身のザンビアでの青年海外協力隊活動での異文化体験を紹介しました。その後、「目玉焼きに何をかけるか?」「リンゴと言って思い浮かべることは?」の質問に対し、同じ桃見台小学校6年生同士でも、様々な回答があることを知ってもらいました。また、日本の刺身など生魚を食べる文化やおにぎりや寿司など手で食べる文化は、外国人にとっては違和感があることをお話ししました。  そして異文化理解の基本は、相手を肯定的に見ることであることを理解してもらうため、「いいとこさがし」という相手を肯定的に見る活動を行いました。  先生からは、「児童が世界に目を向けるいいきっかけになり、また生活指導にもつながる内容で感謝します。」という感想をいただきました。