●日 時:平成30年9月28日(金)10時~11時30分
●場 所:相馬市総合福祉センター
●参加者:15名

相馬市でコープカレッジ第15期の講座の一つとして、国際理解出張講座「地球の食卓」を実施してきました。
マリ、インド、エクアドルの各家族の1週間分の食材が写っている写真を見ながら、どこの国の家族の写真か、日本にある食材はどれか、逆にない食材はどれかなどをグループで話し合いました。そのあと、日本の家族の写真を見て、他の3つの国と比べて、加工品や調味料が多いこと、プラスチックの包装紙が多いこと、そして魚や果物、野菜などの食材が豊富であることなどを発見しました。
参加者からは、「日本も昔は豆腐を鍋で買いに行った。便利になった分包装紙が増えごみも増えた。」、「最近テレビを見ていたら、今ははさみとレンジがあれば食事ができると言っていた。食材は豊富なのに調理法は貧弱になった。」などの意見があり、皆さん、改めて自分たちの食生活を見直す機会になったようです。