10月17日(日)、会津喜多方市国際交流協会と福島県日中友の会と協力して、会津喜多方商工会議所で防災講座を実施しました。参加者は、中国やフィリピンなどの9人の外国出身の方々と、喜多方ろうあ者会と喜多方手話サークルひまわりの会の方々9人の計18人でした。
防災で知っておきたい日本語の勉強をした後、市役所の方から喜多方の自然災害について学びました。
日本語のアナウンスが理解できない、聞こえないという意味では、外国出身の方もろうあ者の方も同じです。講座の中では、身振り手振りでお互いに情報を伝え助け合うことも体験しました。
参加者の皆さんからは、事前に備えておくことの大切さが分かったという感想が多く寄せられました。