今週も福島県国際交流協会に「中学生ドリームアップ事業」で福島第一中学校の生徒さん3名が職場体験にいらっしゃいました。

中学生の体験・感想をお届けします。

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私は職場体験の活動で国際交流協会に行きました。
一日目は自己紹介と名刺作り、名刺交換を行いました。自己紹介や名刺交換のときとても緊張していましたが、交流協会の人たちは優しく接してくれました。

二日目は人材育成プロジェクト(通称 カラプロ)の説明、イベント用資料の作成をしました。カラプロは外国人と交流したり他の参加者たちと英語で話し合ったりするプロジェクトです。高校生から大学生までできるので僕も高校生になったら参加してみたいです。

最終日の三日目はJICAの仕事の説明と事務の補助体験をしました。JICAは開発途上国や中南米地域の人々から要請を受けて派遣され、現地の人たちとそれぞれの課題(発展途上国の経済・社会の発展、復興等)に取り組む協力隊です。20歳から62歳まで参加可能なので私も大人になったら参加したいです。

私はこの三日間、とても楽しかったです。知らなかったことや、とても興味深いことなどを知ることができました。高校生になったらカラプロに参加してみたいです。


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この3日間で、やさしい日本語や三者通訳電話、JICAなどの様々な取り組みについて学ぶことができました。貸し出す本のリスト作成などの事務補助体験もやらせてもらいました。
                              
その中でも僕は特に、カラプロに興味をもちました。外国に行くのが楽しそうだと思ったので、高校生になったら参加してみたいです。 
また、ブラッドさんや国際課の方々と話して、外国のことについても詳しく知ることができました。日本との違いを感じられたり、外国から見た福島や、国際科でやることもわかって、おもしろかったです。

始めは、国際交流とは何だろうか、と思っていましたが、体験を通して、理解していけました。たくさんの取り組みを知ることが出来て、将来、外国と関わる仕事に就くのもいいなと思いました。


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この職場体験を通し、沢山のことを学ぶことができました。人材育成事業ではカラプロの海外での病院視察や市内の見学について興味を持つことができました。
また、やさしい日本語について教えていただき海外の方と話す際に大切なことについて知ることができました。
この職場体験で楽しかったことは海外から来ている国際交流員の方と話すことができたことです。私たちが生活している中で海外の方と話す機会があまりないので今回話すことができ、とても良い経験を得ることができました。
また、この職場体験で大変だったことは事務作業です。効率良く作業することが難しく、時間内に作業するのが大変でした。

私は、この体験で学んだことや気付くことができたことを活かして将来につなげていきたいと思いました。


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職場体験に来ていただいた3名の生徒さんに情報発信の体験として、感想を記事にしていただきました。
3日間お疲れ様でした(^ω^)