9月9日(土)に防災講座を開催しました。トーニチ株式会社で働くインドネシアの特定技能・技能実習生と日本人社員、福島日本語学院の留学生、福島市のALT、日本人の高校生等17名が参加してくださいました。ほとんどの外国人の方は福島県に来て1年未満でしたが、とても上手に日本語を話し、日本人と楽しそうに交流しながら防災について学んでいました。前半は川崎先生による「やさしい日本語を使った防災に関する言葉」の勉強、後半は日本赤十字社福島県支部の野崎様が実際に起こった災害の動画を交えながらの説明と身近な物を使った災害時に役に立つグッズの作成を行いました。役に立つグッズは日本人と外国人が協力しあい教えあいながら、新聞紙で作るスリッパや毛布ガウンなどに挑戦しました。最後には防災クイズ大会を行いました。参加者は積極に手をあげ、正解者は防災関連商品を獲得していました。今後、どのような災害がいつ起きるかわかならい為、防災講座はこれからも積極的に開催していきたいと考えております。