9月23日(土)に福島県危機管理課主催の「そなえる・ふくしま2023」が郡山市のビッグパレットふくしまで開催されました。防災を楽しみながら学ぶ体験コーナーや災害時に活躍する車両の展示があり、小さいお子さんから年配の方まで多くの方が来場していました。
私たちのブースでは、災害時に使う日本語を「やさしい日本語」へ言い換える体験を実施しました。「やさしい日本語って?」と初めてやさしい日本語に触れた方も多く、最初は皆さん言い換えに戸惑うのですが、コツをつかむと「なるほどね!」と笑顔も見られました。当日放送された福島テレビ様の番組で当協会の「やさしい日本語」の取組みを取り上げていただいたこともあり、「テレビ見ました!」と声をかけていただいた方もいらっしゃいました。
また、災害時に活躍する車の塗り絵は子どもたちに好評!こんなカラフルな車があったら。。。と子どもたちの想像力には驚かされます。皆さん楽しそうに色を塗っていました。
「やさしい日本語」は、災害時において外国人等とのコミュニケーション手段のひとつとして注目されています。今回のイベントをきっかけにやさしい日本語に興味を持って頂けたらうれしいです。
当協会のブースにお立ち寄り頂いた皆様、取材してくださった福島テレビ様、本当にありがとうございました!